縁側

東北からA.B.C-Zへと馳せる思いを乗せて

二十歳の門出

今週のお題「20歳」


重い腰を上げて始めたブログ。
やっぱり更新するのも腰が重い。

やっとこさ2度目の更新まみーです。

「20歳」という事で、私事ではございますがつい先日成人を迎えました。

成人式はウン10年前に母も着た振袖で参加したのですが、これがまさかのピンク色。臙脂寄りのピンクではあったけれど写真では完全にピンク。戸塚担をアピった訳では無かったのだけど。

地元に残っている人、という理由だけで成人式の司会まですることになったのですが、これはこれで楽しかった。その他係の方々と一緒に事前のリハなんかもあって、公民館の職員さんに覚えてもらったりして。ちなみにタイトルの「二十歳の門出」は誓いの言葉の担当がリハの初っ端に噛んでた。何故かそこだけ覚えてる。

やっぱり5年ぶりに合うとみんな変わりますね。
中には驚くほど変わらなくてむしろ笑える人もいましたが。まるでキャバ嬢みたいのがちらほら居たような気がするけど、やっぱり田舎なので、平和に式を終えることが出来ました。

同窓会では女子の喫煙率の高さに煙草の苦手な私はウッとなりながらも、結構楽しんできました。意外とみんな煙草吸うのか...。
箱根駅伝を目指して某大学に通う幼なじみに「寂しいから東京来た時遊んでくれ」と言われたので今度遠征する時にでも声を掛けてみよう。でも彼は私がジャニヲタであることを知らない。




そう言えば、橋本くんは成人式に出られなかったんですよね。ポポロで成人式用にスーツを買ったと嬉しそうに言っていたのに。トニトニが決まってから橋本は成人式に出られるのか、勝手に心配していたので、ちょっと、いやかなり悲しかったです。でも、その後はしブロで地元の友達が祝ってくれたと嬉しそうにしていたので癒されました。ううん、これぞ可愛い末っ子。
スーツを買った話をしていたのと同じポポロで、戸塚さんは 「レザーのジャケットにストライプのブーツカットのパンツにお父さんのベルサーチのベルト。靴はドクターマーチンのブーツ」の超パンクスタイルで成人式に出席したと聞いてまさに戸塚だなと思った覚えがあります。確か20歳あたりってかなり明るい茶髪だったはず、その髪色にその格好、破天荒にも程があるわ。





思えば私がA.B.C-ZのファンになったのはTwinkle×2 A.B.C-Zが発売された頃。つまり2013年の3月だった。

当時橋本はまだ19歳。

自分が20歳になって、あの頃の橋本よりも年上なんだと思ったら、なんだかもの凄いことの様な気がした。

橋本は4人のお兄さんに囲まれた可愛い末っ子。でもやっぱり自分より年上で、自分よりもずっと大人だと思っていた。それはファンになった当初から今まで変わらない。だから、あの時、私が追いかけていた彼を越してしまったことに違和感があるのかもしれない。冷静に考えれば2歳しか変わらなかったのに。

向き不向きはもちろんあるだろうけど、今あの仕事をしろと言われたら絶対に出来ない。見ず知らずの人に笑顔を振り撒いて、メディアを通して歌い踊り喋る、私の感覚では確実に失うものの方が多いのに、ファンの為に自分を売り出すことを嬉しいと思える、今更だけれどアイドルって凄い。芸能界に身を置いた彼らは、いくつ年齢を重ねても私よりずっと大人だ。