縁側

東北からA.B.C-Zへと馳せる思いを乗せて

なんてったって4周年!

A.B.C-Zデビュー4周年

 

おめでとう!本当におめでとう!!

大事な事だからもう一度言うけどおめでとう!!!(涙)

 

5人に心奪われた3年前から、A.B.C-Zが生活の中心になりました。私の生きる活力、挫けそうな時の心の支えであり生きる目標です。

 

年齢に反比例して年々進化するパフォーマンスとダンス。例えおっさんになっても舞台に立って踊って欲しい。彼らの魅力は舞台でこそ映える!

 

これは、戸塚さんが坊主にした理由を知った時から常々思っていることなのですが、「アイドルでいてくれてありがとう。」と。先の見えないこの業界を、辞めないでいてくれてよかった。みんな1度は事務所を辞めようと思ったことがあったのに(河合さんを除いて)思い止まって、今この瞬間に5人揃って仕事が出来ている。本当に感謝しか無いです。

 

そして新曲発売もおめでとう!花言葉
デビュー日に発表してくれるなんて粋じゃないか...!
えび座1幕の行方が心配ですが、periodの音源化が発狂するレベルに嬉しいです。カラオケで歌える...。

 

 

 

 

 

 

思い返せば私がA.B.C-Zを追いかけ始めたのは2013年、Twinkleのあたりから。

でもよく考えればA.B.C-Zという存在を知ったのはもっと前。今思うとちょっと変わった出会い方かも知れない。せっかくのデビュー記念日なので、私的A.B.C-Zデビューのお話をつるっと、だらっと。

 

 

 

 

A.B.C-Z」と言う単語を初めて耳にしたのは2011年 高校1年の初冬だった。

詳しい時期は覚えていないけれど、デビューが決まったか決まっていないかくらいの時期だったのではないかと思う。

部活の休憩中に隣で友達が英語の歌を歌っていたので「何の曲?」と聞いたら、それがVanillaだった。

 
ジャニーズが好きで、Hey! Say! JUMPのファンクラブに入っていたけれど、それ以外に俳優やダンス、アニメやネット音楽にも通ずるとんでもなく趣味の広い友達。
A.B.C-Zって言うグループでね、A.B.Cはアクロバットボーイズクラブの略でパフォーマンスが凄いんだよ」
と教わった。けれどここで彼女の口から"ジャニーズ"という単語は出てこなかった。
 
当時まだ2次元オタを引き摺っていた私。ジャニーズには興味があるどころか偏見を持っていて自ら遠ざけていた。Hey! Say! JUMPはギリギリ知っていたけれどキスマイとセクゾの存在はまるで知らなかった。
そんな私がA.B.C-Zがジャニーズなんて分かるはずもなく「きっと俳優のグループなんだな」と理解した。なんて大きな勘違い。
 
 
 
数ヶ月後、そんな彼女に「A.B.C-Zのコンサートに行かない?」と誘われた。その時の私の認識は「あ、Vanillaの人だ」だった。だってそれしか知らなかった。
コンサートは今まで言ったことが無いけれど、パフォーマンスが凄いって言ってたし、行ってみようかな。と思って[ABCZ バニラ]で検索を掛け、YouTubeで動画を見てみた。
 
\あれ、そんなにアクロバットしてないぞ??/
 
そりゃそうだVanillaだもの...。
想像していた程のアクロバットが見れず、ちょっと行く気が削げる私。更にチケット代を聞いたらなんと8,000円。毎月5,000円のお小遣いで生活する高校生にとってはかなり勇気のいる額だった。お芝居とコンサートが一緒になってて、握手会も付いてるんだよ。と言われたけれど、まだ顔を覚えていないようなメンバーと握手したってなぁ...。と思って断った。
 
こうして私は初演ABC座を逃したのであった。今思えば引き摺ってでも連れていきたい。
 
最初に見た動画がVanillaじゃなくもっとアクロバットを詰め込んだものだったら、舞台じゃなくチケット代の安いコンサートだったなら、もっと早く出会えたのに...人生最大の不覚。
 
ちなみにこの時点に来ても私はA.B.C-Zがジャニーズであるという事を知らない。
 
 
 
時は流れ2012年秋。
高校2年生の私に転機が!
 
先程の彼女とは別の、同じクラスの某友人。当時7WEST担だった彼女に画像を見せられて「どの子が1番好み?」と聞かれたのでパッと見1番真面目そうな黒髪の可愛い男の子を指さした私。それが私の初めての担当になる重岡大毅
たまたま東京へ行く用があったらしいのだけど、翌週、お土産と言われて差し出されたのは重岡の公式写真だった。やばいぞ、こいつ本当に買ってきやがった。でもそのショットがあまりに可愛くてまんまと重岡に落ちた。彼女の布教活動(軽い洗脳)のお陰でWESTの曲もみるみる覚え、1ヶ月で見事な重岡坦が出来上がった。
 
そして7WESTの為に少年倶楽部を見始めると、周りに比べて明らかに年齢層の高い集団が。
 
A.B.C-Zでーす!」
 
お前らジャニーズだったのか!!!
 
これがA.B.C-Zとの2度目の出会い。やっとジャニーズだと言うことに気付きました。1年かかりました。
 
 
それから毎月少クラを録画するようになったものの、お目当ての7WESTはほとんど出て来ない。仕方なく唯一知ってるA.B.C-Zを見てみると、なんてダンスが上手なんでしょう!!この人達すごい!!名前覚えてないけど!!←
ちょっとA.B.C-Zが気になり始め、顔と名前を覚えようと雑誌をパラパラ。当時の印象は「あんまイケメン居ないな。てか1人老けてるけど年齢上かな?」あの五関様を老けてるとか抜かしてた自分を1発殴りたい所存。でも本当にそう思ってた。
 
何となくビジュアルで戸塚さんが好み、な状態で年が開けた2013年。年明け早々の少クラでやっていたのが"A.B.C-Zをあばけ" (^∀^)ルール守ろう!が生み出されたあのコーナー。喋ると面白いな〜!と更にえびの株が上がる。
そんなおふざけからのDesperado!これが好みドストライクだった。何だこれカッコイイぞ!好きかもしれない!!たぶんこの時点で半分落ちていた。7WESTにハマってわずか3ヶ月後の話である。
 
Desperadoのカッコよさに心奪われTwinkle×2A.B.C-Zを購入。今では考えられないが、この時はまだ「とっつーカッコいい!」だった。
これが変化したのが購入した直後の少クラ。本当に何故か分からないけれど、Twinkleを歌う戸塚さんが何故か物凄く可愛かった。何故だろう可愛くしか見えない仕草も笑顔も全てにおいて可愛い。「戸塚さん可愛い!!」そう思った瞬間、気になる、が担当へ格上げになった。
 
 
しばらくは関西Jr.を捨てきれず「重岡坦・戸塚副坦」を名乗っていた。
何となくこんなすぐに心変わりした自分を認めたくなかったし、重岡が、というより関西Jr.がみんなでいる雰囲気が好きなので、誰か特定の1人だけを追いかける、というより関西全体を応援していたかった。
 
戸塚さんが心に占める割合が高くなり「重岡・戸塚掛け持ち」を名乗っていた頃、私は究極の選択を迫られた。
 
関西Jr.の全国ツアー か A.B.C-ZのTwinkleツアー
 
どちらも地元宮城公演は5月、6月と近い時期。
両方行きたかったけれど受験生という理由で親からはどちらかにしなさいとのお触れが...親の送迎無しでは移動もままならない身としては従う他ない...。
 
悩んだ末選んだのは「関西Jr.の全国ツアー
 
A.B.C-Zは去年も仙台に来ているし、来年も来てくれるだろうと思った。(来てくれなかったけど)それに比べて、関西Jr.はもう仙台には来ないかもしれない...!それに周りにも関西坦が多いし、一緒に行けるのも楽しそうだな~と思ったので。 
それに何故かえびの仙台公演は水曜の18:30~。学校から移動や翌日の事を考えると行くのは難しかった。 
そんなこんなで選んだ公演はものすごく楽しかった!テレビの中にしかいなかったアイドルが目の前にいる!という事実に感動して幕が開くとともに大号泣した程。
ただ、その後どんどんA.B.C-Zにハマるにつれ「親をなんとしてでも説得して両方行っておくべきだった!!」という後悔の念に駆られた。今は大丈夫だけど、TwinkleのライブDVDを見るのはその時の後悔が蘇るため、しばらく見るのが苦手だった。
 
 
関西を何となく捨てきれなかった私が、A.B.C-Zを主にしていくと決めたきっかけは2014年の年明け、カウントダウンコンサートだった。
 
ジャニーズWEST4としてデビューすると発表があった瞬間、戸惑いと共に関西へ対する思いが急に冷め切ってしまった。関西Jr.みんなが好きだったのに、誰かが欠けている彼らはもう私が好きだったアイドルでは無い。見ているだけで辛いアイドルなんて応援できなかった。
その後7人でのデビューが決まったときは安心感のあまり泣いてしまったけれど、前のような気持ちは戻ってこなかった。
 
 そうしてA.B.C-Zまっしぐら。
就職して、初任給で観に行ったABC座2014。これがきっかけで舞台が大好きになりました。
 
1人で遠征ばかりしてたけれど、A.B.C-Zを通して仲良くなった方々に会えるので、その交流がまた楽しみに。元々の性格的に、ファンの雰囲気はえびの方が合う気がする。私もよく喋り方が変わってると言われるけど、えび担は全体的に感性が独特な感じが(笑)
関西の元気なファンも楽しくて好きなのだけれど、学生のテンションを失った私には少々ハードルが高い←
 
思ったより長くなりましたが、そんなこんなで今に至ります。
WESTは最近全然追いかけられていない(関西に回すお金が無い)ですが、今でももちろんみんなが好きです。茶の間でゆっくり見守っていこうと思います。
 
 
 
改めまして祝4周年!
記念すべき5年目、様々なプロジェクトがあるらしいので今年も楽しみです!
 
A.B.C-Zとえび担に幸あれ!

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ヲタクと金の話

ジャニーズを追いかけ始めて早3年。

 

ジャニヲタになる前と後では生活のスタイルも大きく変わったけれど、一番変わったのはやはりお金の使い方かなぁ、と。

 

ジャニヲタになる前は所謂2次元オタだった私。

2次元と違って、3次元にいる彼らは私たちの望むところで止まってはくれない。

漫画なら後で読めばいいし、アニメだって録画やネット配信で十分追いかけることができた。でもジャニーズは、アイドルは、今、この瞬間にしか見ることができない。これを逃したらもう出会えない。悔しいことにお金を積まないと顔を見ることすらできない。私は生身の人間を追うことがどれだけ大変なのか分かっていなかった...。

 

学生の頃は、バイト禁止で収入源がお小遣いしか無いので、DVDを買うくらいしかできなかった。しかし一昨年、就職して一定の収入が得られるようになってからは、それまで溜まっていたフラストレーションが爆発して狂ったように現場へつぎ込んだ。とにかく行ける舞台や現場には全て足を運んで、常に次の現場の予定があった。

それでも「私なんてまだマシな方だわ」なんて思っていた。というか現在進行形で思っているのは確実にTwitterの影響。

お金の関係で1つの現場でも入るのは最大2、3回。それに何度も東京には行けないので、1日か2日にまとめて。

でもTwitterには「今日で〇回目!」とか「もっと増やそうかな」なんて人が溢れてる。それと比べると自分なんてまだゆるい方だなぁ、なーんて思ってしまうのですね。あぁ怖い。でもやめられない。

 

 そんな現実から目を背けてお金を使い続ける自分に愛のムチ。

昨年、ジャニーズにつぎ込んだお金をざっくり計算してみました。

交通手段、宿泊、DVD,CDはほぼネットで予約・購入をしているので、購入履歴を見れば大体の金額がわかります。便利な世の中ですね。

 

 

〇お買い物編

日付は実際に自分の手元に届いた日なので発売日とは異なります。

 

1/6 SPACE TRAVELERS
・通常版 1,944円
・初回盤 3,240円
・劇場限定版 1,944円


1/25 Johnnys'worldの感謝祭 4,745円


3/7 A.B.C-Zカレンダー 2,300円


3/10 semmer concert2014 A.B.C-Z☆Legend
 ・BD初回盤 6,088円


5/12 A.B.Sea Market
・初回A 3,530円
・初回B 3,530円
・通常版 2,108円
・SHOP版 4,280円


7/2 PLAYZONE 30YEARS  5,298円


9/29 Moonlight walker
・初回A 1,377円
・初回B 1,377円
・初回C 1,377円
・通常版 1,188円
・SHOP版(5枚) 4,500円


10/27 A.B.C-Z Early summer concert
・BD初回版 6,088円


12/30 恋するヴァンパイア 3,970円

 

 

合計 58,884円

 

 

 

1月の手取り額が吹っ飛びました。

そういえば今更ジャニワ感謝祭も買ったんだった。何よりムンウォ買いすぎですね。シングルCDで1万円って、DVDの時と何も変わらない。まぁ、それがオリコン1位に繋がったと思えば苦じゃないです...。

 

 

 

〇現場編

こちらはエクセルでまとめました。

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合計 333,820円

 

ちょっと引きました。いやかなり引きました。

昨年は夏あたりから体調を崩して、夜行バスが使えず新幹線で遠征していたので後半は交通費が大分かかってますね。

えび座はチケットが定価以下で出回っていたので、後から1公演増やしてしまったのが原因です。チケット代より交通費の方が高いのに...。

 

 

トータルで2015年ジャニーズへ貢いだ額は

392,704円 現実は厳しい。

 

 

今後も追いかけていくつもりですが、年間でこれだけ使っている事実を頭の片隅に置いておかなければ...。

今できることは寝盗られとコインロッカーの為にお金を温存しておくことだけです。そろそろ新曲が発売しても良い時期ですし...。

 

ジャニーズにハマりたての頃言われた「ジャニヲタは金かかるよ」という友の言葉がびしびしと身に沁みる今日この頃です。みなさんもたまに現実と向き合ってみてください。

 

 

 

 

 

二十歳の門出

今週のお題「20歳」


重い腰を上げて始めたブログ。
やっぱり更新するのも腰が重い。

やっとこさ2度目の更新まみーです。

「20歳」という事で、私事ではございますがつい先日成人を迎えました。

成人式はウン10年前に母も着た振袖で参加したのですが、これがまさかのピンク色。臙脂寄りのピンクではあったけれど写真では完全にピンク。戸塚担をアピった訳では無かったのだけど。

地元に残っている人、という理由だけで成人式の司会まですることになったのですが、これはこれで楽しかった。その他係の方々と一緒に事前のリハなんかもあって、公民館の職員さんに覚えてもらったりして。ちなみにタイトルの「二十歳の門出」は誓いの言葉の担当がリハの初っ端に噛んでた。何故かそこだけ覚えてる。

やっぱり5年ぶりに合うとみんな変わりますね。
中には驚くほど変わらなくてむしろ笑える人もいましたが。まるでキャバ嬢みたいのがちらほら居たような気がするけど、やっぱり田舎なので、平和に式を終えることが出来ました。

同窓会では女子の喫煙率の高さに煙草の苦手な私はウッとなりながらも、結構楽しんできました。意外とみんな煙草吸うのか...。
箱根駅伝を目指して某大学に通う幼なじみに「寂しいから東京来た時遊んでくれ」と言われたので今度遠征する時にでも声を掛けてみよう。でも彼は私がジャニヲタであることを知らない。




そう言えば、橋本くんは成人式に出られなかったんですよね。ポポロで成人式用にスーツを買ったと嬉しそうに言っていたのに。トニトニが決まってから橋本は成人式に出られるのか、勝手に心配していたので、ちょっと、いやかなり悲しかったです。でも、その後はしブロで地元の友達が祝ってくれたと嬉しそうにしていたので癒されました。ううん、これぞ可愛い末っ子。
スーツを買った話をしていたのと同じポポロで、戸塚さんは 「レザーのジャケットにストライプのブーツカットのパンツにお父さんのベルサーチのベルト。靴はドクターマーチンのブーツ」の超パンクスタイルで成人式に出席したと聞いてまさに戸塚だなと思った覚えがあります。確か20歳あたりってかなり明るい茶髪だったはず、その髪色にその格好、破天荒にも程があるわ。





思えば私がA.B.C-ZのファンになったのはTwinkle×2 A.B.C-Zが発売された頃。つまり2013年の3月だった。

当時橋本はまだ19歳。

自分が20歳になって、あの頃の橋本よりも年上なんだと思ったら、なんだかもの凄いことの様な気がした。

橋本は4人のお兄さんに囲まれた可愛い末っ子。でもやっぱり自分より年上で、自分よりもずっと大人だと思っていた。それはファンになった当初から今まで変わらない。だから、あの時、私が追いかけていた彼を越してしまったことに違和感があるのかもしれない。冷静に考えれば2歳しか変わらなかったのに。

向き不向きはもちろんあるだろうけど、今あの仕事をしろと言われたら絶対に出来ない。見ず知らずの人に笑顔を振り撒いて、メディアを通して歌い踊り喋る、私の感覚では確実に失うものの方が多いのに、ファンの為に自分を売り出すことを嬉しいと思える、今更だけれどアイドルって凄い。芸能界に身を置いた彼らは、いくつ年齢を重ねても私よりずっと大人だ。

13月から抜け出せた話

新年あけましておめでとうございます。

 

前々からブログをやりたいなと思いつつ中々上がらなかった腰をようやく上げました。

ブログなんて2次元オタだった中学時代以来です。久しぶりに当時の投稿を見たら羞恥心で死ぬかと思いました。

現在 仕組みが分からずてんやわんやしてます。どうぞゆるりとお付き合いください。

 

 

 

 

もう昨年の話になってしまいましたが、2015年12月19日にジャニーズワールドに行って来ました。

初めて見たA.B.C-Zが2年前のトニトニで、ジャニワには思入れがあるので毎年えびの出番が少ないと聞きながらも1回は見に行っています。雅の雰囲気が大好きだし、少しでも歌って踊る5人が見られるなら満足。

 

そんな心持ちでチケットを取ったのに、のに、雅が無い。

 

初日レポを読んで愕然としました。あの12,500円の半分は雅の為にあると言っても過言では無かったのに、それが無い...。代わりにかっこいい太鼓があるよ、と聞いたので何とかそれで持ち直しましたが...。雅...。

 

 

でも実際見たら太鼓なんかひとっつも記憶に残ってなかった。 

河合さん率いるJr.がおおよそ直径40cmの地球を片手に胸元から白いにょろにょろしたやつ(チンアナゴ)を出した時は眼科に行こうかと思った。双眼鏡で覗いたらチンアナゴムンクの叫びみたいな顔が書いてあって笑わなかった自分を褒めてあげたかった。しかも頭上になぜか真面目に語る五関様が吊るされていてなんかもうよくわからない。

演歌の中で勝利と中島殺陣を始めたときはエンドロールか何かかと思った。

 

十分カオスを体感したと思ったのに、ラスボスが控えているとは思ってもみなかった。

 

それが噂の「森進一」

 

歌いだしたと思ったらまさかのフルコーラス。突然の記者会見。謎の空気に包まれる会場。なんだこの嬉しくないサプライズ。正直ここで1幕の内容は全て頭から消え去って何を見に来たのかがもう分からなくなった。私にはこの1公演しかないのに、なぜ選りによって今日来たんだろう。軽く森進一を嫌いになった。

2幕で覚えているのはGreat5、ここは文句なしにかっこいい。えび座を反芻しつつ、これだけを3時間見ていられる。

 

みんなが言うようにトンチキだけ急激にパワーアップして正に「笑ってはいけないジャニワ」だった。人に説明しながらあまりの意味の分からなさに爆笑してしまった。

それに加え森進一の影響によって1幕が本当はどうやって終わるものなのかもわからず、13月に取り残されたまま、2015年の現場納めをしてしまいました。

ここまで不完全燃焼な舞台は初めてで、何なら終演後に行った塚田農場の方がずっと楽しかった。

 

 

 

 

そして先日のジャニーズカウントダウン

現場はあんな結果だったけれど、テレビのA.B.C-Z納めはきっと大丈夫。と無駄に高まる期待を胸にテレビの前で正座。

ムンウォは腰振りが無いのが少し残念だったけれどいつも通りのキレのあるダンスが見られてうきうき。みんなビジュアルもいい感じ。番組側に一つ要望があるとすれば来年からはシングルA面の曲以外も投票できるようにしてほしい。

あんまり映らなかったけどアンダルシアのバックにいる戸塚さんがものすごい好みでした。

V6を歌うA.B.C-Zにはギャっと声が出ました。V6との組み合わせが何となく好きなので、しかもG5の衣装で、みんなキレキレにしっかり踊ってるし、好きなアイドルの集大成って感じでした。

そしてそして河合郁人おめでとう。日本一幸せなジャニヲタ。

発表された瞬間奇声をあげながら飛び上がって最終的には力を溜める悟空のようなガッツポーズをしたら母親にドン引きされましたが、気にならない程に嬉しかった。

えび座の白いふわふわ衣装のせいなのか、先輩と一緒だからなのか、普段は(愛が故に)貶してばかりの河合さんが可愛く見える。小動物的な可愛さ。思わず抱きしめたくもなった。

是非来年は深澤も一緒に。

 

13月に取り残されたまま終わりそうだった2015年ですが、しっかり年を越せました。こんな楽しい年越しがあっていいのかって程に楽しかったです。今年のヲタクの需要に沿ったカウコンが今後も続けば良いなと思います。

 

(でもやっぱり不完全燃焼感が拭えず、寝盗られ宗助の前にもう一度東京に行きたいなと思っていたりなかったり。)